「Big Brothers and Sisters Movement」の略称です。
BBSとは、悩みを持つ少年・少女たちに、お兄さんやお姉さんとして「同じ目線」で接し、一緒に悩み、一緒に学び、一緒に楽しむなど、青少年の成長と、健やかな社会づくりを助ける青年ボランティアです。
今から約100年前にアメリカで始まり、日本では、1947年(昭和22年)終戦直後の混乱期に、京都の学生や若者たちが町にあふれる孤児に何かできないかと声を上げました。このことがきっかけで「京都少年保護学生連盟」が生まれ、日本のBBS活動のスタートと言われています。
現在、全国では約4,700人のBBS会員が活動をしています。
全国にある保護観察所、少年院、更生保護施設から、幼稚園、小学校、中学校などと連携や協力をしつつ、また各地域の子どもたちを集めて行う活動など、内容は地域や形態により様々な活動を行っています。
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